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いすみ鉄道のキハ52とキハ28
物理学科1年 6098番 R. T
1. 臨時運転のキハ52
今年の8/3の臨時運転のキハ52について、乗客目線で語る。まず外観であるが、ヘッドマークなどはつけておらず、全体的にオレンジ一色のシンプルな外装がより活かされていると思う。また、車体の全面上部や側面下部の塗装のはがれかかった様子から車体の歴史を感じることが出来る。特に全面上部でははがれかかった塗装の下から錆のような色が見え、長年の歴史による味わい深い劣化を感じさせられる。車内でも同じように天井の表面の一部がはがれ落ちているところが見受けられる。また、前方にはJR大糸線の駅名の書かれた運賃表がそのまま残されていたり、天井に取り付けられた扇風機の中心に水色でJR西日本と書かれていたりと今まで別の路線で使われてきた時代の面影が所々に残っている。扇風機は車内側面のスイッチで誰でも付けたり消したり出来るようになっており、乗客自身が車内の空調を変えられるという昔ながらの車両だからこその貴重な体験が出来る。また客席上部の網棚は金属のような硬い網であるが、車両前方の乗務員室の網棚は名前通り綱のようなもので出来た柔らかい網となっている。ボックスシートの窓の下部には栓抜きが取り付けられており、かつて飲み物が瓶中心であった時代背景を感じさせる。

写真1 臨時運転のキハ52
2. レストラン・キハのキハ28
今年の8/7のレストラン・キハのキハ28について、乗客目線で語る。いすみ鉄道の普段の急行で走るキハ28・キハ52は基本ヘッドマークは土曜は「夷隅」、日曜は「外房」だが、今回は夏休み期間ということもあり普段とは違う「犬吠」だった。外観はオレンジ色とクリーム色の塗装が色鮮やかに施されており、キハ52と比べて艶々とした印象を受ける。しかし、側面上部などをよく見ると表面にヒビが入っていたり、錆のような色が見受けられたりと、一見してわかりにくいところから長年の歴史を感じ取ることが出来る。車内ではボックスシートの半分を利用して座席の肘掛けを支点に木製のテーブルが設置されており、コップなどを固定する台が取り付けられている。キハ52と同じように窓の下部に栓抜きが取り付けられているが、レストラン・キハでは栓抜きのすぐ下に机が置かれているので、使用は出来ない。
写真2 レストラン・キハのキハ28
参考文献
・「2016年08月03日の記事|いすみ鉄道 社長ブログ」
http://isumi.rail.shop-pro.jp/?day=20160803 2016/8/4参照
・「車両概要|いすみ鉄道株式会社」
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